京急

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京急1000形3次車で行われたMT比の変更

京急では、600形4次車から1000形2次車まで、MT比が1:1で構成されていました。ところが1000形3次車において、600形3次車まで採用されていた3:1のMT比に戻っています。これは一体どうしたというのでしょうか?
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【京急】1000形1800番台は失敗作だったのか?

2015年に登場した京急1000形1800番台。600形から続いていたバルーンフェイスを捨て、中央貫通扉という衝撃的なご尊顔で製造されています。 ただ、2021年に正面が中央貫通扉タイプの1000形1890番台が登場し、1500形の置き換え続きを読む
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【京急】1000形1500番台が出現してしまう可能性は?

東洋電機製造の技術報告書(技報)の143号で言及されている、1000形1890番台導入による京急1500形の置き換え。順調に進めば、1500番台に空き番が発生します。 1500形が順次置き換えによって廃車となれば、1500番台が空き番になる続きを読む
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【謎】機器更新後に直通できなくなった京急1000形1001編成

2代目京急1000形は2002年から製造され、登場から15年経過した2017年から、更新工事が行われました。1000形のドレミファインバータは順次その歌声を奪われることになりますが、京急1000形のトップナンバー1001編成は、更新工事の結続きを読む
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京急1000形でバルーンフェイスが再び製造される可能性は?

京急と言えば赤い車両とバルーンフェイスですが、2020年度・2021年度はバルーンフェイスではなく、中央貫通扉を兼ね備えてしまった1890番台(愛称:ル・シエル)が製造されています。また、車齢35年が経過している1500形を置き換える目的で続きを読む
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【謎】何故、京急600形608編成ではVVVFとSIVのメーカーが混在していたのか?

京急600形と言えば、京急のバルーンフェイスの始祖であり、地下鉄線直通の通勤形車両でありながらクロスシートでもあり、しかもツイングルシートという非常にトリッキーな機構を備えた車両として話題を呼びました。 更新工事でロングシート化され、京急線続きを読む
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京急1000形の銀千が全面塗装される可能性は?

京急1000形は6次車以降、ステンレス車両を採用しています。京急600形から続いた、赤と窓周りのアイボリーという全塗装のカラーリングから、ステンレス無塗装にカラーフィルムをラッピングしたカラーリングへと変更されました。鉄道ファンはこれを「銀続きを読む
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【京急】どうしたらウィング・シートを救えるのか?

2019年10月26日に開始した京急の座席指定サービスであるウィング・シート。土休日ダイヤの日中帯に、2100形で運行されている快特で設定されています。 当初はKQuickでの購入のみで利用のハードルが高いこともあり、2020年7月18日か続きを読む
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【京急】ウィング・シートはどれくらい儲かるのか?

京急には土休日ダイヤ限定でウィング・シートと呼ばれる座席指定サービスが存在します。 2100形で運行される快特の浦賀寄り2両目が座席指定サービスとして設定され、座って移動できるという利点がありますが、かなりガラガラです。 そんなガラガラなウ続きを読む
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【京急】ウィング・シートは何故ガラガラなのか?

京急にはウィング・シートといわれる座席指定サービスが存在します。 このウィング・シート、平日の朝夕ラッシュに設定されている全席指定のウィング号とは異なり、土休日ダイヤの日中帯限定で2100形で運行される快特の浦賀寄り2両目に設定されています続きを読む