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【京成】スカイライナー、完全復活する(2019年~2023年 輸送人員推移)

京成電鉄が2023年度の月次営業概況を発表しています。

成田空港と一蓮托生のスカイライナーは、コロナの影響をダイレクトに受けてしまっていました。渡航制限が解禁されて以降、成田空港の利用客もかなり戻っていますが、実際にコロナ前と比べてみるとどうなったのでしょうか?



コロナ前後のスカイライナー輸送人員推移(2019年度~2023年度)

2019年度から2023年度の各月におけるスカイライナー輸送人員実績は以下です。

2019年度 輸送人員(人) 2020年度 輸送人員(人) 2021年度 輸送人員(人) 2022年度 輸送人員(人) 2023年度 輸送人員(人)
2019年4月 538,000 2020年4月 66,000 2021年4月 97,000 2022年4月 188,000 2023年4月 492,000
2019年5月 525,000 2020年5月 47,000 2021年5月 88,000 2022年5月 213,000 2023年5月 510,000
2019年6月 508,000 2020年6月 61,000 2021年6月 87,000 2022年6月 211,000 2023年6月 507,000
2019年7月 525,000 2020年7月 88,000 2021年7月 115,000 2022年7月 243,000 2023年7月 553,000
2019年8月 544,000 2020年8月 95,000 2021年8月 122,000 2022年8月 271,000 2023年8月 602,000
2019年9月 529,000 2020年9月 89,000 2021年9月 108,000 2022年9月 259,000 2023年9月 574,000
2019年10月 532,000 2020年10月 101,000 2021年10月 127,000 2022年10月 284,000 2023年10月 577,000
2019年11月 621,000 2020年11月 102,000 2021年11月 147,000 2022年11月 308,000 2023年11月 591,000
2019年12月 565,000 2020年12月 102,000 2021年12月 166,000 2022年12月 390,000 2023年12月 646,000
2020年1月 565,000 2021年1月 76,000 2022年1月 147,000 2023年1月 403,000 2024年1月 649,000
2020年2月 429,000 2021年2月 63,000 2022年2月 120,000 2023年2月 419,000 2024年2月 670,000
2020年3月 198,000 2021年3月 94,000 2022年3月 182,000 2023年3月 530,000 2024年3月 761,000
年度合計 6,079,000 年度合計 984,000 年度合計 1,506,000 年度合計 3,719,000 年度合計 7,132,000

2020年度に年間のスカイライナー輸送人員は100万人を割ってしまっていますが、その後は徐々に戻ってきています。渡航制限の解禁もあって、コロナ前の2019年は600万人だったのが、2023年度は713万人を超えました。

見事にV字回復していますが、スカイライナーがいかに成田空港の影響を受けているのかが分かります。



月別グラフ

グラフにしてみました。スカイライナー関連のトピックも掲載しています。

コロナの影響で一時的に列車本数の半分を運休していましたが、人の往来が戻りつつある時期から運休分を復活させています。また、一部スカイライナーを青砥駅・新鎌ヶ谷駅の停車を設定したことで、利用機会が増加していると考えられます。



編集後記

すごいわね😺

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月次営業概況|京成電鉄

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