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バルーンフェイスとは?

バルーンフェイスとは、京急600形以降で採用された、京急車両の前面形状の通称。一部の鉄道ファンからバルーンフェイスと呼ばれているが、京急公式にはバルーンフェイスと明言していない。

バルーンフェイスとは?

バルーンフェイスとは、京急600形以降で採用されている、京急車両の前面形状の通称です。

600形で初めて採用され、以降に登場する2100形・1000形でも採用されています。

三次元曲面の前面形状は、従来の京急車両から一線を画したデザインになっており、平成以降の京急車両は、バルーンフェイスを想像する方も多いでしょう。

各形式のバルーンフェイス

京急600形

1994年から登場したバルーンフェイスの原型です。通過標識灯が内側・尾灯が外側。よく見るやつ。

京急2100形

600形とほぼ同じです。2100形以降、通過標識灯が外側・尾灯が内側が標準になりました。よく見るやつ。

京急1000形アルミ車両(1次車~5次車)

2100形と同形状です。よく見るやつ。

京急1000形ステンレス車両(6次車以降、1800番台・1890番台を除く)

2100形・1000形アルミ車両と比べると、アイボリー部分の塗装が下方に絞られており、前照灯と尾灯含めて、丸みが強調されたデザインになっています。よく見るやつ。

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