2020年5月から半分運休していたスカイライナー。20分間隔でバンバン走っていたのですが、新型コロナの影響で、日中帯の半分が運休となっていました。
ところが、2021年10月30日から、今まで運休していたスカイライナーが復活し、20分間隔での運行が再開します。
運休中のスカイライナーの再開
京成電鉄は2021年10月1日のリリースで、運休中のスカイライナーの運転再開を発表しました。
- 実施日:2021年10月30日(土)
- 対象列車:運休中のスカイライナー(土日ともに)
- 発売:2021年10月1日(金)から発売中
運休となっていた一部スカイライナーの予約は、スカイライナーインターネット予約サービスで再開されています。要会員登録なので、サービス会員の方はご覧になってみて下さい。
参考までに、2021年10月29日(左側:運休中)、10月30日(右側:再開初日)の予約画面です。
見ての通り、10月30日からは全てのスカイライナーが運行される予定になっています。
突然復活した20分間隔のスカイライナー運行
スカイライナーのアピールポイントと言えば、「都心まで最短36分」ですが、20分間隔での運行も強みの一つです。少し待てば来ますから。
しかし、2020年5月以降、新型コロナウィルス感染拡大対策と、空気輸送が顕著になってきたことから、日中の半分を運休とし、20分間隔が40分間隔になっていました。しかし、ここに来て20分間隔を再開します。
運休していたスカイライナーを復活させる要因は、以下となります。
- 新型コロナウィルス新規感染者の減少
- ワクチン接種の進展
- 10月31日以降の航空各社の冬ダイヤでの増便計画(運航再開を含む)
つまり、京成としては成田空港の需要が復活すると見込んだ決定になります。
編集後記
はやく空港需要が戻れば良いのにね😿✈
関連リンク
運休中のスカイライナーの運転再開について|京成電鉄(2021年10月1日リリース分)
スカイライナーの一部列車の運休について|京成電鉄(2020年4月28日リリース分)
【京成電鉄】一部運休中の「スカイライナー」運転再開(2021.10.30~)コロナ禍前の原則20分間隔が復活|阪和線の沿線から(個人サイト様)
😼ランダムで記事を見る😽