コラム

阪急で残っているパタパタはどこにある?(2022年3月)

先日、京急川崎駅のパタパタ(反転フラップ式案内表示機)が撤去されたことで盛り上がっていますが、阪急神戸線の岡本駅でもパタパタが撤去されました。 注目が集まった岡本駅のパタパタですが、阪急ではパタパタが残っている駅が4駅あります。
コラム

【謎】機器更新後に直通できなくなった京急1000形1001編成

2代目京急1000形は2002年から製造され、登場から15年経過した2017年から、更新工事が行われました。1000形のドレミファインバータは順次その歌声を奪われることになりますが、京急1000形のトップナンバー1001編成は、更新工事の結続きを読む
私鉄

【超概説】阪急9300系<京都線用の次世代特急形車両>

阪急9300系は、阪急京都線用の特急形車両。6300系の後継車両として設計・製造され、阪急京都線の特急を中心とした運用に就いている。 外観は8000系・8300系と遜色ない風貌で、東洋電機製造のIGBT-VVVFインバータが奏でる音色の評価続きを読む
私鉄

高架淡路駅の外壁が登場(阪急京都線・千里線連続立体交差事業:2022年2月)

連続立体交差事業が進んでいる阪急京都線の淡路駅ですが、高架化される淡路駅の外壁の一部が出現しました。事業完了は2022年時点で5年後の2027年なので、意外と早いお目見えと言えます。
京阪

【超概説】京阪3000系(2代目)<コンフォート・サルーン>

2代目京阪3000系は京阪電気鉄道の特急形(優等列車用)車両。愛称はコンフォート・サルーン。 中之島線の開業と同時に快速急行用の車両としてデビューしたが、中之島線の利用が予測よりも下回ったことにより、徐々に京阪本線の特急を補完するポジション続きを読む
コラム

京急1000形でバルーンフェイスが再び製造される可能性は?

京急と言えば赤い車両とバルーンフェイスですが、2020年度・2021年度はバルーンフェイスではなく、中央貫通扉を兼ね備えてしまった1890番台(愛称:ル・シエル)が製造されています。また、車齢35年が経過している1500形を置き換える目的で続きを読む
ニュース・アーカイブス

【阪急】阪急杯開催に合わせたヘッドマーク掲出

2022年2月10日、阪急電鉄のリリースで、2月27日開催の阪急杯(GⅢ)を記念した「阪急杯ヘッドマーク」掲出と、阪神競馬場とのコラボグッズキャンペーンを発表しました。
JR

【大阪IR】IRに出資する鉄道事業者は何するの?

2021年12月23日に大阪IR(統合型リゾート)に関する発表があり、その中で大阪IRを主導する事業主体および出資会社が公表されました。関西を中心とする企業が出資しており、鉄道事業者からはJR西日本・京阪・近鉄・南海が名を連ねています。 と続きを読む
コラム

何故、東武特急は最大6両編成なのか?

東武では昔から、日光・鬼怒川などへの観光地輸送に力を入れています。東武線内だけでなく、JR新宿駅からもスペーシアが発着しているので、普段は東武を利用しない人でも、観光列車で東武特急に乗車したことがある人が多いかもしれません。また、季節限定で続きを読む
JR

【JR東日本】山手線、日中時間帯にATO導入試験を実施予定

2022年2月10日に、JR東日本のリリースで、山手線が営業時間帯に自動運転導入に向けた試験を実施することを発表しました。 グループ経営ビジョン「変革 2027」で掲げた「ドライバレス運転」。ATO(自動列車運転装置)の開発を進めており、山続きを読む