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【京阪】京阪本社移転先(予定)のビル、外観がほぼ出来てる(枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業)

京阪の枚方市駅で行われている、「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」。

京阪電鉄本社が移転を予定している複合型高層ビルが絶賛建設中で、もう外観はほとんど完成間近となりました。



126メートルの複合型高層ビル

まずは簡単に概要。

京阪枚方市駅周辺で行われている「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」のうち、枚方市駅の北側(第3工区)では、高さ126mの複合型高層ビルの建設が進められています。

Googleマップで見ると、この辺りです。

京阪本線と京阪交野線、そして天野川に囲まれているところです。

ここに、126mの高層棟(地上26階建て)、109mの住宅棟(地上29階建て)、商業エリアとオフィスエリアを中心とした低層棟が並びます。

この第3工区の建物が完成するのは2024年3月末の予定です。



現地の様子(2023年9月)

枚方T-SITEの屋上から。

左側の高層棟は屋上のヘリポートまで完成しているみたいですね。7月時点ではまだタワークレーンが最上階にいらっしゃいましたが、もう最上階にタワークレーンは見えません。右側の住宅棟は最上階の工事中です。

ちなみに低層棟はどうなっているかというと…

こちらは現在工事中。鉄骨は組み終わっているみたいです。

天津橋方面から、住宅棟の様子。

タワークレーンの左に資材運搬用のエレベーターが上下してました。

天野川を挟んで第3工区の北側から。左側が住宅棟、右側が高層棟。

正面からは見えなかった、高層棟のタワークレーン(撤去中?)。

完成イメージは枚方市駅周辺地区市街地再開発組合のHPから閲覧できるよ😺



第3工区の情報

階層 高層棟:地上26階建て(最高部約126m)
低層棟:地上10階建て
住宅棟:地上29階建て(最高部約109m)
敷地面積 約15,000㎡(再開発施行区域内の建築敷地面積)
延床面積 約94,000㎡
機能 階層 規模 特徴
商業エリア 1階~4階 約23,500㎡ 既存の鉄道高架施設と 1・2 階で接続。
オフィスエリア 高層棟:7階~15階(9層)
低層棟:5階(1層)
約6,800㎡ ニューノーマルの働き方に即した、安全・安心・快適なオフィス空間
ホテルエリア 高層棟:19階~26階(8層) 約5,800㎡ 宴会場、レストランを併設。
最上階には露天風呂付きの天空のスカイスパも配置。
住宅エリア 住宅棟:5~29階 約10,600㎡ 商業・オフィス複合開発、駅直結型の賃貸タワーレジデンス。
共用施設として、コンシェルジュが駐在する「ラウンジ」や、「フィットネスルーム」を設置予定。

編集後記

あと半年したら完成なんだね😺ワクワク



関連リンク

枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業(全体完成イメージ)|枚方市

枚方市駅周辺地区市街地再開発組合ホームページ

「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ ~豊かなくらしと働き方を実現する郊外拠点が、2023 年度、枚方に誕生~|京阪ホールディングス

「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」第 3 工区新築工事 着手 ~2024 年度の開業に向けて大きく前進~ |京阪ホールディングス

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