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【阪急】準特急はラッシュ時減便の予兆?

阪急ファンの間で話題になっている準特急幕。

2022年3月まで京王電鉄が準特急を運行していましたが、ダイヤ改正を機に、日本から準特急が消滅しました。ところが、阪急で準特急が目撃されたことにより、「準特急は滅びぬ、何度でも蘇るさ」(復活)ということになりそうです。

目撃情報はありますが、2022年6月末時点で、阪急公式からは準特急について未だ言及されていません。とは言え、鉄道ファン的には盛り上がっており、色々な説が出回っています。なので、当サイトでも勝手に考察してみます。



武庫川新駅・有料特急と準特急の関係性は?

阪急の準特急について、鉄道ファンの予想のうち、この2つを目にすることが多いです。

  • 武庫川新駅
  • 有料特急

この2つの予想について、あくまでも「個人的に」という但し書き付きですが、「武庫川新駅」と「準特急」結びつくのは、少々無理があり、「有料特急」と「準特急」については、可能性としてはあり得そうです。

武庫川新駅

武庫川新駅については、2021年9月6日に、USBで話題の尼崎市と、その隣の西宮市が共同で、「(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討について 報告書」をリリースしています。

報告書(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討について 令和3年9月 |尼崎市

(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討報告書【概要版】(令和3年9月)|西宮市

両市からのリリースは2021年9月6日時点のものが最新で、「検討の報告」という段階です。

また、報告書の最後に、

今後、四者は、社会情勢の変化や各事業主体の財政状況等も一層勘案しながら、検討会で調査研究を継続するとともに、本事業の具体化に向け、相互に連携しながら、現地測量等の調査により課題把握と事業手法の検討を進めつつ、周辺地域住民や関係機関等と協議調整に取り組んでいくものとする。

報告書(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討について 令和3年9月 |尼崎市

と記されており、検討・調整段階ということが分かります。当然、「いつ着手して、いつ完了する」という記載はありません。

新駅設置の事業化すらされていない状態のため、準特急と武庫川新駅の新設は関連性が極めて低いと考えられます。



有料特急

2022年5月20日に公開された「2021年度(2022年3月期)の決算・長期ビジョン説明会資料」で、2024年を目途に「鉄道の有料座席サービスの導⼊」が掲げられています。神戸線・宝塚線・京都線のどの路線に有料特急が導入されるのかは、本記事執筆時点では不明です。

有料特急が運行される際に専用の種別が必要となります。考えられる措置としては、

  • 特急の上位種別に「有料特急専用種別」を新設
  • 現行特急を準特急に変更、有料特急専用種別を特急で設定

のどちらかでしょう。

もっとこねくり回して適正ダイヤを組むと思いますが、話が長くなるので割愛させて頂きます。

特急の上位種別扱いで「有料特急専用種別」を新設する場合、有料特急専用車両の種別表示に手を入れるだけで済みます。

しかし、準特急幕が目撃されているのは、神戸線(今津北線)の6025Fの6両編成と、京都線の5311Fの7両編成です。それを考慮すると、現行の特急を準特急にして、有料特急専用種別を特急に設定する方が、可能性としてあり得そうです。



利用者減による対応と有料特急の布石?

武庫川新駅の新設に伴う準特急設定の可能性は限りなく低そうですが、「準特急」と「有料特急」に加えて、「利用者減によるダイヤ改正」も考慮したらどうでしょうか。

阪急のプロ(?)なら恐らく記憶していると思いますが、2021年12月16日に共同通信社から、こんなことが報道されていました。

阪急阪神、ラッシュ時本数減検討 コロナで客減、運賃は値上げせず(共同通信) - Yahoo!ニュース
 阪急電鉄と阪神電気鉄道が通勤ラッシュ時の列車本数の削減を検討していることが16日、分かった。新型コロナウイルス禍による時差出勤や在宅勤務の浸透でピーク時の利用が減っているためで、生活様式の変化に合

共同通信社が阪急阪神HDに対して行った取材の結果は、

  • 阪急電鉄と阪神電気鉄道が通勤ラッシュ時の列車本数の削減を検討
  • 2023年度にも見直す可能性

ということでした。ラッシュ時の減便については、昨今の社会情勢の変化による利用者減が理由です。

「2023年度に見直す」という言葉だけなので、いつになるのかは不明ですが、この2023年度にラッシュ時の列車本数削減と同時に、準特急の新設を目標としている可能性はありそうです。

加えて、2024年の有料特急導入を加味したシナリオを(勝手に)描いてみると、

  • 2023年度:ラッシュ時の列車本数削減・準特急新設(現行特急→準特急)
  • 2024年度:削減したところに有料特急投入(有料特急種別を「特急」として設定)

が考えられるのではないでしょうか。

簡単に言ってしまうと、「減らしたところを有料特急で埋める」ということです。

ただし、有料特急がラッシュ時に運行されるのか、終日運行されるのかは不明です。もし仮に、「有料特急の運行がラッシュ時のみ」という前提で考えた場合、2023年度のダイヤ改正でラッシュ時に減らされたところに、2024年度に有料特急を投入(補填)するのが妥当なところだと思います。



準特急幕の目撃情報

編集後記

準特急も有料特急も楽しみね😺✨

関連リンク

阪急阪神、ラッシュ時本数減検討 コロナで客減、運賃は値上げせず|共同通信(Yahoo!ニュース)

報告書(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討について 令和3年9月 |尼崎市

(仮)武庫川周辺阪急新駅に関する検討報告書【概要版】(令和3年9月)|西宮市

準特急の停車駅について考察されている個人サイト様です↓

阪急「準特急」 駅新設との関連性は?停車駅は? : 旅するマネージャーのブログ
参考:阪急電車に準特急という種別ができるのではないか、という噂が流れて数日が経った。少し遅くはなったが弊サイトでも取り上げたい。今のところ分かっているのは神戸線、京都線でそれぞれ1編成づつの方向幕への挿入が確認されたことである。そのことを踏まえてどれほど

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