2023年8月にデビューした、泉北高速鉄道9300系の車内です。
既にデビューから時間が経っており、既に多くの人が取り上げてます。当サイトで今更取り上げるのも、時期を逸しているどころか、もはや常軌を逸しているレベルですが、まあ仕方ありません。
9300系の概要(超適当)
2023年8月8日にデビューした泉北高速鉄道9300系。
基本は兄弟形式である南海8300系に準じているのでここでは省略しますが、9300系の車内は、今までの南海・泉北の通勤車両のそれよりも一線を画す雰囲気を醸し出しています。
まあ、実際に乗って、その空間を全身に浴びて頂きたいですね。
え?新幹線や飛行機を使わないと乗りに行けない?
はい、手元にあるスマホを使って、新幹線や飛行機を予約しましょう。車両を購入する金額と比べれば、新幹線代や航空券なんてものは微々たるものです。というか実質無料です。
泉北高速鉄道9300系の車内
さて、ここからは普通の車内紹介です。
先頭車の車内。ご覧の通り、天井はホワイト系統、側面と床はブラウン系統、モケットはワインレッド系統です。
「外観は小田急、内装は阪急」みたいな揶揄がありましたが、阪急の床が石畳風のデザインになっているのに対して、泉北9300系は床が木のタイルになっています。
この床、あえて言語化するのであれば、泉北9300系の場合は、「靴脱がずに上がれてしまう、ミニ四駆のコースを持っているくらい金持ってる友達の家」みたいな感じですね。
ん…?例えている内容の意味がわからない?はい、次行きます。
中間車の様子。先頭車とデザインは同じです。
こちらは妻面側の様子。貫通扉の窓が大きいですね。
この写真で分かると思いますが、ブラウン系統でも3種類の配色となっています、側面や妻面が基本のブラウンで、貫通扉や乗降ドアは濃いめ、床は薄めのブラウンです。
座席と乗降ドアの間の例の隙間。門番のための専用スペース…ではありません。
優先座席。モケットカラーがカーキ系統で、床のステッカーはオレンジです。
ドアにも注目してみます。妻面ドアですが、境界にアップしてみるとこんな感じ。
阪急の様なテカテカしたコーティングはありません。個人的にはテカテカしていないこっちの方が好きですね。
側面と乗降ドアの境界。
乗降ドアの方が木目の色が濃いですね。
編集後記
みんなも乗りに行ってみてね😺