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【京急】1000形1890番台の愛称が決定!その名も「Le Ciel」(ル・シエル)

京浜急行電鉄は2021年12月24日に、以前から募集していた1000形1890番台の愛称が決定したことをリリースしています。その名も「Le Ciel(ル・シエル)」です。




1000形1890番台の愛称は「Le Ciel(ル・シエル)」

2021年6月15日に愛称募集を発表してから半年と長期間になりましたが、2021年12月24日のクリスマスイヴに合わせて発表されました。

最優秀賞に選ばれた愛称はLe Ciel(ル・シエル)です。

[愛称に込められた想い]
①伝統の海水浴特急「ラ・メール号」をオマージュ
 京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気をイメージ
フランス語で空
 京急といえば三浦半島と羽田空港だが、どちらも空がよく見える。海のイメージもあるが、京急線は高台や高架を走ることが多く、全線を通してみれば空がよく見える区間の方が多い。クロスシート時の快適な眺望を想起させる。車体横の青いロゴ・番号との相性も良い。
③Le Cielの頭文字を取ると”L/C”
 1890番台の特徴である”Long/Cross”を表している。
④日本語で発音すると”ルシエル”
 4文字以内なので、覚えやすく親しみやすい
⑤高級感のある響き
 モーニング・ウィング号や、ウィング号を利用した際の優雅さをアピール
⑥ブルースカイトレインのように、ロゴにカモメのイメージを配するなどすれば、空と同時に海を想起させられる。また、コンセプトの散逸を防げる。

新造車両の愛称決定について|京浜急行電鉄より

尚、風の谷のさてう様が応募された愛称です。

おめでとうございます😺

過去にもフランス語の愛称

「愛称に込められた想い」にもありますが、かつて運行していた週末特急「ラ・メール号」(フランス語で海)や、かつて発売していた乗車カード「ルトランカード」(フランス語で列車)、600形608編成に搭載されていた「メディアルトラン」(フランス語でメディアトレイン)など、過去にもフランス語を用いることがしばしば。

もう少し広げると、京急開発という京急グループのレジャー施設を運営する会社が、「ソレイユの丘」(ソレイユ=フランス語で太陽)という農業体験型総合公園を手掛けています。


L’Arc〜en〜Cielに似ているが…

今回決定した京急1000形1890番台の愛称・Le Ciel(ル・シエル)ですが、人気アーティスト・L’Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)に響きが似ています。しかし、関係はありません。ちなみに、L’Arc〜en〜Cielはフランス語で「虹」を意味します。

尚、L’Arc〜en〜Cielは1997年に7作目のシングルで「虹」をリリースしています。

L’Arc〜en〜Cielのファンクラブは「LE-CIEL」(ルシエル)という名称なので、こちらは1000形1890番台の愛称と同じですが、関係ありません。

ちなみに、「LE-CIEL」には「ファンとバンドが空と虹のような関係になりたい」という思いが込められています。

というわけで、京急とラルクは関係が…いや、もしかしたら、京急には熱烈なラルクファンが大勢いるのかもしれません。だって、京急は品川~横浜を、夢中で早く駆け抜けていますから。

そう言えば、「Driver’s High」のPVでは赤いスポーツカーに乗ってます。

ひょっとしたら…って、そんなわけないですね。


編集後記

ラルクは「Caress of Venus」と「花葬」と「LOST HEAVEN」が好きです😺

hydeさんかっこいい😼✨

関連リンク

新造車両の愛称決定について|京浜急行電鉄

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