阪急8300系では東洋電機製造の初期型GTO-VVVFを採用していましたが、近年の更新工事でVVVFインバータが交換されています。
そして先日、最後のVVVFインバータ未更新車だった8301Fが更新工事に入ったみたいです。
阪急最後の東洋初期型GTO-VVVFが消滅
8301Fが更新工事のため入場しています。
8301F アルナ車両入場
11/29の最終運用後に運用を離脱していた8301Fが入場しました
12/1には先に工事を終えた66611Fとの並びが見られました
この入場でおたふく顔と阪急から東洋初期GTO-VVVFが消滅しました pic.twitter.com/QR8hkuyrMv— 波 (@nami3_3) December 5, 2022
既に機器は取り外されていて、工場の裏側に出されています。
8301F、リニューアル入場。相変わらず仕事が早く、フィルタリアクトル、断流器等発生品が裏側に出されてました。初期東洋GTOを聞きたきゃ広島へ…と。
手前のシート被した台車は先日車庫から移動した8300Fの物のよう。 pic.twitter.com/UfxIpqppcK— 6+3=5+4 (@goshinijuuuu) December 5, 2022
編集後記
いい音だから、聴けなくなるのは寂しいけど、更新後も楽しみね😺
東洋初期型GTO-VVVFは、丸窓電車さんのYouTubeチャンネルで聴けるよ😺🎶
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