2023年5月9日、大阪市が「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」についての事業進捗を更新しており、用地取得が99%に到達していることが公表されています。また、国土交通省の事業再評価においても、用地取得が99%に到達したことが明らかになっています。
用地取得は99%、工事進捗は…?
淡路要塞の連続立体交差事業ですが、用地取得が99%に到達していることが判明しています。
- 大阪市側の発表→阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業|大阪市
- 国土交通省の再評価→再評価結果(令和5年度事業継続箇所)|国土交通省
大阪市・国土交通省、どちらの用地取得率も99%となっています。
用地取得の残り1%が気になるところですが、それはそれとして、肝心の工事進捗は大阪市の発表で57%です。ほぼ誤差レベルですが、国土交通省の発表では事業進捗率58%となっていました。
2021年度末に連続立体交差事業の完了予定を4年延期(高架切替:2024年→2028年、事業完了:2027年→2031年)しています。
編集後記
あと3~4年で、ちゃんと高架切替出来るのかしら?😺💧
関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか (交通新聞社新書145)
関連リンク
阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業|大阪市
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あんまり進んでなかったのね…😺💧