阪急の大阪梅田駅1号線ホームにあるタリーズコーヒーは、トレインビュースポットとして非常に有名です。
さて、タリーズコーヒーの反対側、9号線にもトレインビュースポットとなる場所に店舗がありましたが、現在は使用されていません。9号線の店舗跡地、いったいどうなるのでしょうか?
大阪梅田駅9号線の店舗跡地
無限に遡ることは不可能という前提で進めますが、喫茶店「cafe Plenty」が2019年3月まで9号線の店舗に入っていました。
その後、2019年7月31日に「おさかなキッチン」がオープンしまし。しかし、2023年5月7日に閉店しています。
以降、現在まで9号線のトレインビュースポットの店舗は入店していません。設備がまだ残っているので、契約期間が残っているのかもしれません。
正直、契約内容は当事者間しか分からないので、何とも言えませんが、今すぐに新しい店舗が入るというのは無さそうです。
今は店舗が入りにくい…?
トレインビュースポットとしては申し分ないロケーションです。しかし、未出店の期間も2024年3月には10か月を迎えます。
現状、1号線にはタリーズコーヒーが入っているため、9号線側に喫茶店・カフェを出店するとタリーズコーヒーと競合します。
また、9号線側の店舗跡地の下にはローソンがあり、改札出たところにもローソンがあるので、コンビニが入るのは、まず不可能に近いです。
催事店舗のような一時的な使用方法もありますが、「ごほうびすと」みたいに人の導線上に立地していません。「階段を上がる」という行動が発生してしまいます。
催事店舗という短期出店の形態上、「短期間でどれだけ多くの人に目に着くか」が重要なポイントの一つになります。そのため、人が必ず歩く途中に立地している方が最大効果を発揮します。
加えて、催事店舗となると、短期間での入れ替えを行う必要があるので、誘致の営業費用も多くなってしまいます。
既に9号線の空き店舗を活用するために、阪急側が営業をかけてるのかもしれませんが、これだけ空白期間が発生してしまっていることから、トレインビュースポットという好立地でも、なかなか難しいのかもしれません。
編集後記
9号線側のトレインビュースポット、復活して欲しいわね😺