有人カウンターか、アイス用自販機があれば可能だが…
他にアイスコーヒーを提供する方法としては、
- 有人で販売
- アイスコーヒーも作れる自販機を設置
があります。ただし、課題は色々とあるでしょう。
有人で販売
同じ近鉄特急で、大阪-奈良-京都を結ぶ「あをによし」や、阿部野橋と吉野を結ぶ「青の交響曲(シンフォニー)」、観光特急「しまかぜ」は有人カウンターがあり、その奥に冷凍・冷蔵設備があるので、アイスコーヒーの提供が可能です。
しかし、ひのとりは有人販売は行っておらず、有人を前提とした設備(カウンターやスタッフ控え室)が備わっていないので、有人でのアイスコーヒー提供は難しいかなと。
もし、有人でアイスコーヒー販売するとなると、ロッカーを撤去したり、車両エントランスにあるフリースペースがなくなったり、それでいてコーヒーが倍の400円になる可能性もあります。トレードオフの対価がとんでもないことになるでしょう。
アイスコーヒーも作れる自販機を設置
もちろん、ドリップタイプでアイスコーヒーも作ってくれる自販機は世の中に存在します。ボタンをポチって押したら、カップが出て来て、そこにガラガラガラと氷が入り…というやつですね。
ただし、あれはあれで巨大です。ひのとりのコーヒーマシンはカウンターの上に設置されているコンパクトタイプです。
しかも、自動販売機のメンテナンスのために頻繁に業者に入ってもらう必要があります。そうすると、それだけメンテナンス費用が発生します。
そしてコーヒーの値段もアップしてしまうでしょう。
なので、1杯200円というリーズナブルな価格でおいしいコーヒーを提供するには、ホットコーヒー限定が最適なのかもしれません。
編集後記
仮に近鉄に聞いても答えてくれるかわかりませんので、そう言うのはプロのライターやメディアの力を使ってインタビュー出来る人に是非聞いて頂きたいわね😺☕
あと、こういうこと書くと、ある日突然、謎のパワーでアイスコーヒーが提供されるようになる…かもね😺☕
関連リンク
M-one café Coffee System(エム-ワン カフェ コーヒーシステム)について|株式会社アペックス
難波や鶴橋は改札内にコンビニありますし、ホットコーヒーは待てば冷めますからね😺☕