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【阪急】ダイヤ改正後の2両編成、どうするの?

有料座席指定サービスの運行は神宝京の3線?

また、有料座席指定サービスが、「神戸線・宝塚線・京都線の3線ともに導入されるのか」という点が気になります。

朝日新聞の初報(2021年2月17日)では、有料座席指定サービスは京都線の特急が前提のような報道でした。

しかし、「阪急阪神ホールディングスグループ 2021年度(2022年3月期)決算・長期ビジョン説明会資料」や、2022年12月のダイヤ改正関係のリリースでは、有料座席指定サービスを提供する具体的な運行路線については明記されていません。

仮に、神戸線・宝塚線の2両編成を全て京都線に集め、その2両編成たちを全て有料座席指定サービスに改造し、京都線を走る特急の全て有料にしても、神戸線・宝塚線からやってきた2両編成7本(14両)たちの留置スペースがありません。

もし、神戸線・宝塚線の2両編成7本(14両)も改造された場合、元の所属に戻って、各線で有料座席指定サービスを展開することが考えられます。

もし、6300系京とれいんを担当する6354Fの6両編成が2022年12月17日のダイヤ改正後に引退するのであれば、2両編成3本(6両)のスペースだけは確保できます。
現行の京都線の増結用2両編成3本と、神戸線・宝塚線からやってきた2両編成3本を用意して、有料座席指定サービスを6運用で回して、投資回収できるのかは不明ですが。



編集後記

どうなるのかしら?😺

関連リンク

2022年12月17日(土)初発より 阪急全線(神戸線・宝塚線・京都線)でダイヤ改正を実施 ~2024年に京都線で座席指定サービスを開始します~|阪急電鉄

阪急阪神ホールディングスグループ 2021年度(2022年3月期)決算・長期ビジョン説明会資料|阪急阪神ホールディングス

阪急電鉄、初の有料特急を検討 リモートワーク対応も|朝日新聞デジタル(初報記事)

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