コラム

コラム

阪急8000系から前面貫通扉の窓が拡大された理由は?

阪急は7000系・7300系まで一貫した顔のデザインでしたが、8000系登場時にその風貌は一新されました。今までまるっとしたデザインでしたが、シャープなデザインが採用され、一部のファンからは「新車顔」と呼ばれて愛されています。 ところで、8続きを読む
コラム

【阪急】阪急百貨店のソーライスの話、ウソ?ホント?

阪急の創業者である小林一三氏。小林一三氏の有名なエピソードのひとつに「ソーライス」の逸話があります。阪急ファンだけでなく、鉄道ファンであれば、ほとんどの方がご存知の話だと思います。 テレビやネットメディアで、経営の美談として「ソーライス」の続きを読む
コラム

阪急は祇園祭を中止させたことがある

京都三大祭りの一つである「祇園祭」。その歴史は、ほとんど途切れくことなく平安時代から脈々と続き、現在でも、京都で最も人気のあるイベントの一つです。 そんな祇園祭、ほとんど途切れることなく続いているのですが、何度か途中で中止になったことがあり続きを読む
コラム

京成電鉄の名前がついた橋がある

押上に鉄道会社の名前を冠した橋があるのをご存知でしょうか。そう、京成橋です。 橋というのは公共物なので、民間企業の名前がついている橋は珍しいです。もちろん、京成橋の由来は、建設したのが京成電鉄だからです。どうして鉄道会社である京成が、橋の建続きを読む
コラム

戦前の京成が手を出そうとしていた意外な副業

京成電鉄が戦前に手を出していた副業で有名なものは、「電燈・電力供給事業」「食品事業」「薬品事業」です。食品事業では「京成ハム」「京成ソーセージ」、薬品事業では「京成シミトール」「京成胃腸薬」を製造して販売していました。 それだけでもユニーク続きを読む
コラム

京阪の「風流の今様」とは?

2008年の中之島線開業に合わせて登場した2代目京阪3000系。 コンフォート・サルーンの愛称が与えられた3000系のデザインは、従来の京阪車両から一線を画すものとなっており、2009年にはローレル賞とグッドデザイン賞を受賞しています。新し続きを読む