大阪は梅田の超一等地の一角にある曽根崎警察署。お世話になった人も多くいらっしゃる…かどうかは不明ですが、どうやら、この曽根崎警察署が建て替えで消滅するみたいです。
半世紀が経過した曽根崎警察署
1973年に建てられた曽根崎警察署。それから2023年時点で50年が経過しており、色々とガタが来ている様です。
曽根崎警察署は、昭和48年築の鉄筋コンクリート地上11階、地下3階の施設で、築後約50年が経過し、老朽化が著しい建物である。現庁舎を使用するにあたり、建物の著しい劣化、浸水対策等様々な課題がある。これらを解消するため、大阪府ファシリティマネジメント基本方針との整合性を踏まえた上、建替え手法等を検討した結果、現地建替えが最適であると判断したことから、現地建替え整備を行い、警察機能と府民サービスの充実を図るもの。
―大阪府「曽根崎警察署建替整備事業費 目的」より引用
ちなみに、2023年12月時点では、2024年1月31日を納期として、日本設計(大阪市中央区)が基本計画策定業務を進めているところです。
建て替え工事は2030年度まで予定しており、その間の曽根崎警察署は仮設庁舎を賃借することになります。
ギャラリー
梅田のこの辺り、阪急・阪神の大阪梅田ツインタワーズをはじめ、かなり再開発が進められているので、曽根崎警察署だけ、今にも崩れそうなオンボロ…というわけではありません。
とは言え、周囲のガラス張りの建物群と比べてみると、少し古めかしい印象があります。
扇町通からの曽根崎警察署。耐震補強工事が丸見えです。
扇町通を少し東に移動して撮影。朝の時間帯だったので、周囲のガラス張りのビルが日光を反射して曽根崎警察署に当たるという現象が起きています。
真下から見ると迫力ありますね。
他のビルとセットで見てみると、やはり古めかしい印象です。
曽根崎警察署を上から眺めてみます。
しばらくすると、この風景も見ることが出来なくなりそうです。
スケジュール(タイムライン)
- 2023年度基本計画策定2024年1月31日納期
- 2024年度~基本・実施設計2026年度まで
- 2024年度~仮庁舎設計・工事2025年度まで
- 2026年度~旧庁舎撤去・建設工事2030年度まで
- 2031年度仮庁舎撤去
関連リンク
令和5年度当初予算(部長復活要求) 曽根崎警察署建替整備事業費|大阪府
令和6年度当初予算(政策的経費) 曽根崎警察署建替整備事業費|大阪府