阪急京都線の洛西口駅では、駅西側の区画整理事業が行われています(事業期間:2022年6月~2027年3月)。
で、その洛西口駅西地区の区画整理事業で、どうやら、「向日ノースゲートウェイ」というものが創出されるみたいです。
阪急洛西口駅西地区土地区画整理事業の超(簡単な)概要
「阪急洛西口駅西地区土地区画整理事業」、ざっくり言うと、洛西口駅の西側における再開発です。東側は既に事業完了しています。
…で、向日ノースゲートウェイというのは、新たな交流の場とのことです。
阪急洛西口駅に隣接する地域特性を活かした、宿泊・健康・産業施設等の立地誘導を行い、向日市の玄関口として、市民や来訪者の新たな交流の場「向日ノースゲートウェイ」を創出することをまちづくりの目標とします。
―阪急洛西口駅西地区のまちづくりに係る都市計画の概要
で、向日市の資料が概念図になっている意味が分からないので、簡素な箇条書きにすると、
- 宿泊…ホテルなどの宿泊施設
- 健康…公園・環境緑地
- 産業…オフィス
という区画を洛西口駅の西側に用意するということですね。
ゾーニング図はこんな感じみたいです。
右下のうるおいゾーンというのが、健康のカテゴリに当てはまるのでしょう。
向日ノースゲートウェイは2代目の名称
ちなみに、向日ノースゲートウェイは2代目の名称で、初代名称は「らくさいゲートウェイ」でした。
2021年1月14日時点(左側)と2021年3月19日時点(右側)の都市計画概要を見比べてみると、確かに変更されています。
わずか2ヶ月の間に「らくさいゲートウェイ」から「向日ノースゲートウェイ」に変わってる真相は分かりませんが、ゲートウェイという単語は必須みたいです。