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そごう・西武、実質8500万円で売却されてしまう

2023年8月31日にストライキが実施されていた、そごう・西武ですが、どうやら、ストライキ翌日の2023年9月1日に、セブン&アイ・ホールディングスから、フォートレス・インベストメント・グループへと売却が決まったようです。



実質8500万円で売却

セブン&アイ・ホールディングスのリリースによると、

 本件譲渡によるそごう・西武株式の譲渡価額は、そごう・西武の企業価値 2,200 億円に対しそごう・西武及びそごう・西武の子会社(株式会社池袋ショッピングパーク、株式会社ごっつお便、株式会社八ヶ岳高原ロッジ、株式会社地域冷暖房千葉、及び株式会社十合)の純有利子負債や運転資本に係る調整、並びに株式会社セブン CS カードサービスの全保有株式(当社の完全子会社である株式会社セブン・フィナンシャルサービスが発行済株式の 51.0%を保有。)に係る調整を行い、最終的に確定いたしますが、本件譲渡の実施時点では譲渡価額を 85 百万円と見込んでおります。

―株式会社セブン&アイ・ホールディングス「当社子会社の株式譲渡及びそれに伴う子会社異動の完了に関するお知らせ」より引用

とのこと。企業価値が2,200億円ですが、そごう・西武自身と子会社の有利子負債等で、譲渡価格が8,500万円となってしまっています。

売却自体は2022年11月に基本合意が結ばれており、2023年2月1日に売却の予定も延期、3月中の売却予定も延期されて、ついに、そごう・西武の売却が行われました。

ちなみに、そごう・西武は「西武」の名前がついていますが、資本関係があったのは昔の話。西武の創業者・堤康次郎氏が亡くなった後、西武鉄道を中心とした西武鉄道グループと、西武百貨店を中心とした西武流通グループ(後のセゾングループ)に分裂しています。
しばらくは西武鉄道と関係が続いていましたが、最終的に西武鉄道とは資本関係が無くなっています。



「フォートレス・インベストメント・グループ」って?

今回、そごう・西武を買収したのは、「フォートレス・インベストメント・グループ」でした。聞きなれない横文字の会社名ですが、アメリカの投資運用会社です。

FORTRESS INVESTMENT GROUP LLC | Fortress

2023年5月23日に、ソフトバンク・グループからアラブ首長国連邦の政府系ファンドに売却することが発表されており、その時に、セブン&アイ・ホールディングスからそごう・西武を買収することが報道されていました。



関連リンク

当社そごう・西武の株主変更のお知らせ|株式会社そごう・西武

そごう・西武労働組合によるストライキ実施について|株式会社そごう・西武

当社子会社の株式譲渡及びそれに伴う子会社異動の完了に関するお知らせ |株式会社セブン&アイ・ホールディングス

当社子会社の株式譲渡及びそれに伴う子会社異動の実行時期に関するお知らせ (2023年1月24日リリース分)|株式会社セブン&アイ・ホールディングス

当社子会社の株式譲渡及びそれに伴う子会社異動の実行時期に関するお知らせ (2023年3月30日リリース分)|株式会社セブン&アイ・ホールディングス

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