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千里丘駅に120メートル超の高層マンションが立つ模様

JR東海道線(京都線)・千里丘駅の駅前西側に、120メートル超の高層マンションが建設されるみたいです。

2023年6月30日の摂津市のリリースで特定建築者が発表されており、完成イメージパース等も閲覧することが出来ます。



千里丘駅で高層マンション建設を含めた再開発

2023年6月30日に、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」に係る特定建築者の業務に関する基本協定締結が摂津市から発表されています。

特定建築者は以下4社。

  • 大和ハウス工業株式会社
  • JR西日本不動産開発株式会社
  • 株式会社フージャースコーポレーション
  • 関電不動産開発株式会社

上記4社が再開発事業の施設建築物の建築を担い、2024年4月着工、2027年3月の完成を目指します。

我らがGoogleマップ先生から千里丘駅の西側を見てみるとこんな感じです。

それが、こうなります。

摂津市リリースより1街区高層マンションのイメージパース

現在はロータリーがありませんが、駅前にロータリーが整備され、商業業務施設・住宅施設・屋上庭園へとつながる自由通路が駅から伸びるみたいです。

摂津市リリースより計画図

摂津市リリースより1街区高層マンションのイメージパース(夜景)

摂津市リリースよりシンボルロードからの眺め

千里丘駅前もガラっと変わるわね😺



事業計画諸元・概要

計画名 千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業
施行地区 大阪府摂津市千里丘一丁目地内
施行地区面積 約1.5ha
構造・規模 1街区:鉄筋コンクリート造・地上36階、鉄骨造・地上3階
2街区:鉄骨造・地上6階(6階:塔屋階)
用途 【1街区】
 ・共同住宅(335 戸)
 ・商業業務施設
 ・商業業務施設用駐車場
【2街区】
 ・商業業務
高さ 1街区:約 127 m
2街区:約 29 m
建築敷地面積
(容積対象)
1街区:約 6,180 ㎡(約 30,880 ㎡)
2街区:約 1,050 ㎡(約 2,960 ㎡)
延床面積 1街区:約 47,250 ㎡
2街区:約 3,040 ㎡
建築面積 1街区:約 4,910 ㎡
2街区:約 620 ㎡
総事業費 約 258億5,000万円

タイムライン・スケジュール

千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業
  • 2021.6.30、
    特定建築者の業務に関する基本協定締結
  • 2023.6.30、
    事業計画の決定
  • 2024.04、
    建築工事着工(予定)
  • 2027.03、
    工事完了予定(予定)

関連リンク

千里丘駅西地区再開発事業|摂津市

摂津市「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」に係る 特定建築者の業務に関する基本協定締結|摂津市・大和ハウス・JR西日本不動産開発・フージャースコーポレーション・関電不動産開発

北部大阪都市計画事業千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業 事業計画書|摂津市