山陽新幹線の500系6編成のうち、4編成が2026年までに引退することが発表されていますが、700系の「ひかりレールスター」は残ることが、乗りものニュースの取材で明らかになっています。
「ひかりレールスター」は残る
乗りものニュースがJR西日本に行った取材によると、700系「ひかりレールスター」は、今後も置き換えの計画は無いとのことです。
ちなみに、500系と共に山陽新幹線の「こだま」などで活躍している700系「ひかりレールスター」車両に関しては置き換えの計画はないとしています。
―乗りものニュース「500系の後継が「N700Aの改造車」になったワケ 完全引退しちゃうの? JR西に聞いた」
700系「ひかりレールスター」は岡山駅から新下関駅を運行しています。4人用個室(コンパートメント)を擁し、人気のある車両の一つです。
「ひかりレールスター」700系7000番台が担当しており、現在、16編成(128両)が営業運転中です。7000番台は廃車が発生していませんが、2000年3月11日デビューで、2024年には車齢24年に到達します。
ただし、新幹線車両は長距離を高速走行するため、長くても20年が寿命とされているため、「ひかりレールスター」700系7000番台の運行区間が短いとはいえ、そろそろ置き換えの話が出て来ても不思議ではありません。
関連リンク
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JR電車編成表2023夏|ジェイ・アール・アール(交通新聞社)
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