京阪・南海・阪神の駅ナカコンビニとして店舗展開していたアンスリーですが、2024年3月18日の京橋駅ホームのもより市オープンに伴い、全店舗が消滅することになります。
京阪アンスリーの全店舗が「もより市」に業態転換
2021年に京阪のアンスリー各店舗からもより市への業態転換を発表しており、最後は京橋駅ホームにあるアンスリーをもより市へリニューアルして業態転換が完了となります。
1997年に1号店の京阪・樟葉駅前店でスタートしたアンスリー。京阪・南海・阪神の3社で展開されましたが、各店舗とも業態変換を行い、アンスリーの名前は徐々に無くなっていました。
阪神はアズナスに譲渡されて現在はローソンに、南海はセブンイレブン等に転換しています。
残る京橋ホームの店舗も、3月12日に閉店
アンスリー丹波橋店は2月9日に閉店済で、残るは京橋ホームの店舗も3月12日に閉店となります。
本日19:00をもってアンスリー丹波橋店は閉店しました。2月26日(月)朝6:30より「もより市」として新装開店する予定ですね🚃これで京都方主要駅でアンスリーは見納めになりました。店内では早速、作業が始まってますね。 pic.twitter.com/WpQ0LNXSTL
— 鳩 ヶ 峰 🌿🕊 (@kh3000series) February 9, 2024
京橋店はまだ営業していますが、もうすぐ閉店ということで、名物のフランクフルトを食べに行く人もチラホラ。
「アンスリーのフランクフルト」を食べ納めておかねば
(もより市転換で同じフランク販売継続するけど) pic.twitter.com/rAUh562xK0— まつ(☆UPDATE) (@em_massan) February 10, 2024
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