JR西日本と大阪メトロは、2022年11月18日のリリースで、弁天町駅の改良をそれぞれ発表しています。「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組みとなっており、2025年春の工事完成を目指す予定です。
JR西日本は新駅舎の整備、大阪メトロはホーム階から改札階への階段新設の他、両社共同で連絡通路を新設する予定となっています。
JR西日本・大阪メトロの弁天町駅改良工事
2022年11月18日に、JR西日本・大阪メトロがそれぞれ、弁天町駅の改良工事を発表しています。
JR西日本
JR西日本の弁天町駅改良計画では、新駅舎が整備される予定です。
弁天町駅には北口改札と南口改札が存在しますが、現在の南北改札口に加えて、新駅舎設置に伴い、大阪環状線の内回りホームに改札が新設されることになります。
新駅舎から伸びる連絡通路は大阪メトロと共同で新設する予定で、連絡通路が完成すると、JR西日本・大阪メトロの弁天町駅の乗り換えがスムーズになることが期待されます。
大阪メトロ
大阪メトロの弁天町駅改良計画では、上り線(大阪港・コスモスクエア方面)ホーム階と東改札口改札階を結ぶ階段を新設する予定です。
JR西日本・弁天町駅の新駅舎から伸びる予定の新設連絡通路は、大阪メトロ・弁天町駅の東改札までフロア移動なしで乗り換え出来るというメリットがあります。
関連リンク
「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み~万博アクセス輸送~|JR西日本
大阪・関西万博開催会場へのアクセス向上に向け弁天町駅の乗換え経路の改良を行います|大阪メトロ
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