江坂駅。大阪メトロ御堂筋線と北大阪急行の共同使用駅です。
その江坂駅の1番線ホームから駅の外に目を向けると、ビルの中に植物園らしきものが見えます。
植物園らしきものが見える江坂のビル
江坂駅のホームからチラッと見える植物園らしきもの。
フェンスの隙間からチラッと見えます。
ほら。
植物園らしきものがあるビル、これは大同生命江坂ビルです。ちなみに江坂駅から徒歩1分(もいらないくらい)の距離です。
改札出て右に陸橋がありますが、すぐ目の前です。
大同生命江坂ビルをGoogleEarthで上空から見るとこんな感じ。
ちょーっとお古い感じの外観に見えますが、それもそのはず。竣工は1972年。2022年には築50年を迎えています。1972年10月から1993年9月まで、大同生命の本社が入居していました。
植物園らしきものは「アトリウム」
さて本題。江坂駅から見えた、ビルの中にある植物園。これはアトリウムというものです。
1階と2階部分に植物が植えられています。
1階入口のところ。ベンチもあります。
こちらは2階部分。
2階にもベンチがあります。
2階にはカフェもあります。「萠茶KIZASHI」(もえちゃきざし)というお店さんです。
ちなみに、このアトリウムには、80種・約2500本以上の植物が植えられているみたいです。
では、どうして、ビルの中に植物園、もといアトリウムがあるのでしょうか?