阪急大阪梅田駅の茶屋町口から東に徒歩1分の一角で、商業エリア・オフィス・ホテルが入る、複合型の高層ビルが建設されるみたいです。
ずいぶん前から話が出ていましたが、市街地再開発組合の設立が認可され、スケジュールも出ています。
茶屋町のジャンカラあるところ、かなり変わる模様
阪急大阪梅田駅の茶屋町口を出て東に徒歩1分。大阪工業大学・梅田キャンパス正面のジャンカラ(ジャンカラ茶屋町店)がある、あの辺。梅田周辺をウロウロしたことがある人なら、あそこのジャンカラを利用した方もいらっしゃるかと思います。
そう、このへんです。
周囲の再開発が進んだ結果、今では完全に浮いてる一角です(主観)。写真右側には大阪工業大学・梅田キャンパスがあります。
で、ここですが、遂にメスが入ります。そう、再開発が始動するんです。
そして建設されるのは、高さ約80mの店舗・事務所・宿泊施設等が入るビル。
もはや、あの何とも言えない雰囲気を放っている一角の面影が、全く感じられないイメージパースです。
ちなみに…茶屋町と言えば阪急村のイメージがありますが、この案件は阪急ではなく東急不動産が担当するみたいですね。
茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業の概要
事業名称 | 茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業 |
施行者 | 茶屋町B-2・B-3地区市街地再開発組合 |
施行地区 | 大阪府大阪市北区茶屋町30番5他 |
施行面積 | 約0.6ha |
敷地面積 | B-2地区:約3,120㎡ B-3地区:約120㎡ |
延床面積 | B-2地区:約30,900㎡ B-3地区:約120㎡ |
階数 | B-2地区:地上17階地下1階 B-3地区:地上2階 |
高さ | B-2地区:約80m B-3地区:約8m |
用途 | B-2地区:ホテル、オフィス、地域コミュニティ施設、クリエイターズサロン、商業施設、ホール B-3地区:商業施設 |
B-2地区は、「梅田東コミュニティ会館」「ジャンカラ茶屋町店」が、B-3地区は「水野ビル」が再開発対象エリアとなります。