京阪の樟葉駅前にある広場ですが、京阪グループ各社と枚方市が連携して整備を行うみたいです。
現状、(忖度無しで言うとハトのフンがそこら中に散らかってる)コンクリートの広場ですが、天然芝が敷かれる他、屋根付きベンチの設置や路面の改良などが行われます。
樟葉駅前広場の環境整備
京阪各社のリリースで、樟葉駅前の広場の環境整備が発表されています。大きくは以下が行われます。
- 芝生広場(天然芝)
- 屋根付きベンチ
- 路面改良
- 壁面緑化
工事期間は、2023年9月下旬から2024年3月下旬ごろまでの予定。
GoogleEarthで上空から。エリアで見てみると、くずはモール寄りの噴水のあった場所が緑化されます。
また、ロータリー側は待合ゾーンに整備されます。
背景・目的
今回の樟葉駅広場の環境整備、枚方市のリリースで、背景と目的がわかります。
まず、樟葉駅前広場の現状課題ですが、
- 旧噴水…埋め込みのため広場空間を阻害(老朽化で2017年に廃止)
- ベンチ…影が無い(日光が直射して夏場の利用が少ない)
- 樹木…ムクドリ対策のための強剪定で形が不自然
- 地面…鳥類のフンがこびりついている
となっています。
枚方市が実施したアンケートによると、必要なスペースとしては、
- 緑化
- 待合
- 広い広場
を求める声が多く、また、欲しい施設としては、
- 日陰・日よけ
- ベンチ
- 木や植栽
- 芝生広場
という声が多かったようです。
これら課題を解消するため、枚方市が環境整備に向けて動き出しました。
そしてハトのフンがそこらじゅうに散らかってます😿