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阪急の標準寸法はどのように定められているのか?

阪急の神戸線・宝塚線と京都線では、その成立の経緯から、車両の寸法が若干違います。神戸線・宝塚線の車両は全長が京都線車両よりも少しだけ長く、京都線車両は神戸線・宝塚線の車両よりも少しだけ幅があります。 まあ、色々あって、現在は車体の標準寸法が続きを読む
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何故、阪急は屋根にアイボリーを採用したのか?

阪急と言えば伝統的にマルーン色(茶色・栗色)の車体のイメージですが、6300系からは車両の屋根肩部分にアイボリーが入りました。 1988年以降の新造車両はアイボリーが施されるようになり、以降、5000系および6000系以降の車両でも屋根肩部続きを読む
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阪神の複々線区間(大物~尼崎)、何故こんなにも短いのか?

阪神の複々線区間は、大物駅から尼崎駅の間に存在しています。大物駅と尼崎駅はお互い隣の駅で、阪神の複々線区間はたったこれだけです。しかも、大物駅と尼崎駅は歩いて行ける距離に位置しています。 大物駅から尼崎駅にしかない、しかも徒歩圏内にある阪神続きを読む
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【東武】100系スペーシア2本休車…純減で新型スペーシア置き換えか?

東武の新型スペーシア導入が発表された時に、製造数が24両と明記されていました。おや?と思う方も多かったと思います。100系スペーシアが9編成54両なので、置き換えるにしても数が合いません。 2021年度末から2022年度明けにかけて100系続きを読む
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阪急3300系の気になる動向(2022年)

阪急京都線では2022年5月25日から、1300系1314Fが営業運転を開始し、6月20日に1315Fが正雀工場に搬入されています。 現在、阪急の最古参形式は3300系ですので、恐らく、3300系から廃車が出る可能性があります。今回は、33続きを読む
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京成の複々線区間、青砥~京成高砂はナゼ短いのか?

京成の営業路線で唯一の複々線区間は、京成本線の青砥駅から京成高砂駅の間に存在しています。青砥から京成高砂は隣の駅ですが、京成の複々線区間はたったこれだけです。 いったい、どうしてこんなにも短いのでしょうか?
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【阪急】有料座席指定サービスのモデルはどの様なものになるのか?

2024年を目途に阪急にも有料座席指定サービスが導入される予定です。各鉄道事業者では有料座席指定サービスを導入しており、阪急の有料座席指定サービスは後発と呼ばれるポジションになります。 というわけで、今回は、阪急が予定しているモデルはどのよ続きを読む
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【京阪】滝井~土居を基準(単位)とした場合、京阪の各駅間はどのくらい?

京阪本線の滝井駅~土居駅の駅間は非常に短いです。この滝井駅~土居駅を基準(単位)として、京阪の各駅間を滝井土居に換算(?)してみます。いったい、どの様な結果が出てしまうのでしょうか?
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【京阪】滝井駅と土居駅の駅間、どれくらいの距離なのか?

駅間がとても短いと名高い(?)、京阪本線の滝井駅~土居駅。 駅間が短く、滝井駅・土居駅のお互いに隣の駅が目視できるレベルです。駅の端から端同士でジャンケンできるくらいに近いと思います。それくらい近いので、電車を待つよりも、歩いた方が早いレベ続きを読む
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【東武】野田線の新車導入と5両化…歯切れが悪い理由は?

2022年4月28日、東武鉄道のリリースで、東武アーバンパークライン(野田線)向けの5両編成の新型車両の導入を発表しました。 鉄道ファンにとては解釈に困る様なリリース内容ですが、環境問題に対応することを掲げていますが、「新しい生活様式」と述続きを読む